園の歴史と魅力
平成27年に開園した当園は、建物は瓦屋根・漆喰壁など和を基調としています。園庭には人工芝を敷き詰め、周囲には竹や山林に生息する木々を植え、街中にありながらも自然を大切にした環境です。行事では、日本の伝統文化を大切にし、花まつり・地蔵盆会・もちつき・七草粥・豆まきと本格的に取り組んでいます。少人数のこども園であるため、子ども一人ひとりに応じた細かい保育ができることが何よりも魅力です。保育士それぞれが、子どもたちの発達を的確に捉え、発達段階に応じた教育・保育を心がけています。晴れた日は戸外に出かけ、体力づくりはもちろんのこと、自然に触れることで生命の成り立ちに興味・関心が持てるよう取り組んでいます。
独自の取組について
教育
【漢字・仮名まじり絵本の音読活動(毎日)】
日々の読書習慣を身に付け、本好きな子になって欲しいという願いから、みんなで声を出して読む「絵本の音読活動」を行っています。
【山登り・散歩】
双ヶ丘や小倉山、大文字山などの園独自で開拓した付近の山や川での遊びを通じて自然に対する興味関心を育てつつ、体力づくりと粘り強い精神を育てます。
【お泊り保育】
八瀬野外センターでの宿泊や比叡山などでの散策を通じ、大自然の中での生き方や人間としての在り方を感覚的につかませる訓練を行います。また、合わせて動植物が人間と共生していることも学習します。
【体操教室】
専門の講師により、こどもの興味関心をはかりながら、年齢に合った運動を通じて、身体づくりを行います。また、礼儀作法も学びます。
課外活動/地域交流
【施設訪問】
「こども叱るな来た道だ 年寄り笑うな行く道だ」ということわざにあるように、より多くの人との交流を通じ、敬老の精神など幅広い考え方を育成します。
【園庭開放(月1回)/子育て教室(年3回)】
未就園の地域のこども達へも教育・保育を提供すると共に、育児について不安をお持ちの保護者の皆様の疑問にも答えさせていただきます。
【公開行事】(七夕会・地蔵盆会・運動会・もちつき・豆まき)
園だけで楽しむのではなく、地域の多くの人々と共に楽しむ行事です。どなたでもおいで下さい。
【試食会】
日ごろ、こどもたちが食べている給食の味を保護者に味わっていただくと共に、保護者の皆様からの意見を取り入れて、より充実した給食にするための行事です。
園の概要
施設名 | 保育所型照隅認定こども園 |
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所在地 | 〒615-0901 京都市右京区梅津南広町66番地2 |
連絡先 | TEL: 075-201-0120 FAX: 075-861-3532 MAIL: shouguh@do-shin.jp |
敷地面積 | 609.47㎡ |
延床面積 | 772.36㎡ |
構造規模 | 鉄骨造3階建 |
園長 | 村崎 雅美 |
入園定員 | 92名(内1号認定2名) |
入園年齢 | 産休明け~就学前 |
保育時間 | 7:00~19:00 |
園内写真






園での一日と一年
園での一日
1号認定のお子様

2号/3号認定のお子様


7:00〜9:20 | 登園「先生、おはようございます。」 |
10:00 | お歌を歌って元気にご挨拶 今日はどんなことが待っているかな? |
11:30 | 手を合わせて「いただきます!」 |
12:30 | お昼寝(4歳児以下) |
15:00 | おやつ |
15:30まで(1号認定のお子様) 16:30〜(2・3号認定のお子様) | 順次降園、自由保育 「さようなら、またあした。」 |
1号認定:3・4・5歳児 / 2号認定:3・4・5歳児 / 3号認定:0・1・2歳児
日本の伝統文化を大切にし、「花まつり」「地蔵盆会」「もちつき」「七草粥」「豆まき」といった行事に本格的に力を入れております。
山登りや座禅なども取り入れ、心身共に成長できることを願っています。
年中行事
日本の伝統行事もしっかり受け継ぎ、地域の方と一緒に楽しんでいます。
4月
入園式
進級式
花まつり
5月
親子の集い
園外保育(4、5歳)
6月
歯磨き指導
7月
七夕会
プール開き
個人懇談
お泊まり保育(5歳児)
8月
地蔵盆会
9月
施設訪問
運動会
10月
運動会
11月
就学前健康診断(5歳児)
12月
造形展
成道会坐禅会(5歳児)
おもちつき
1月
七草粥
雪あそび(5歳児)
2月
豆まき
生活発表会
涅槃会坐禅会(4・5歳児)
3月
修了式
卒園式