一隅を照らす
人材を育てる
「一隅」とはあなたが今いるその場所のこと。
人間にとって、なくてはならないものは、自己を高める心(道心)を持つことです。
一人ひとりが自己を高めて、皆に良い影響を与えること、それが社会の一隅を照らすことになるのです。
たった一人の輝きは小さなものでも、皆が手をつなげば輝きは大きくなります。
自己を高める心を持っている人こそ、社会にとってなくてはならない人なのです。
私たちは、そんな「一隅を照らす存在」の核になりたいと思っています。
認定こども園について考えること
保育園から認定こども園に変わったからといって、教育・保育の中身が変わる訳ではありません。
ただ一つ、保育に欠けない子どもたちも同じように園で教育・保育を受けられるようになったことが変化といえば変化です。
私たちは、道心に以前から伝えられてきた教育・保育を子どもの最善の利益につながるよう、ひたすら子どものために実践するのみです。
これからを生きる力を育てる
からだ
(体育)
- 基本的生活習慣
- 体力
- 運動能力
こころ
(徳育)
- コミュニケーション能力
- 自制心
- 規範意識
たべる
(食育)
- 体に必要な物を選んで食べる
- マナー、感謝
あたま
(知育)
- 学びに対する意欲、関心
- 知力
食育について

食育とは、「食を楽しんだり、大切にする力」「食と健康に関心を持つことができる力」の基礎を培う教育です。
- みんなと楽しく食事をする子ども
- おなかがすくリズムの持てる子ども
- 食べたいもの、好きなものが増える子ども(食べ物に興味を持つ子ども)
- 食事作りなどのお手伝いができる子ども
道心ではこれらを目標に、食べる力=生きる力を育む教育を行っています。
メニューは和だけでなく、洋風や中華などバラエティ豊かで、且つ必要な栄養をバランスよく摂取できるようにしています。
昔ながらのお袋の味を大切にし、からだに優しい天然の出汁で取った味付けや、添加物不使用の手作りおやつなど、安心安全なメニューを出しています。また、美味しくご飯を食べてほしい、食器を大切に扱ってほしいという想いから、陶器の食器を使用しています。
子どもの習慣目標
1.腰骨を立てます4(子どもの意志力・集中力・持続力・実践力を培う土台です)
2.躾の三原則(調和のとれた人柄の土台づくり)
①挨拶は自分からします(明るい人間関係を開く土台です)
②返事は「はい」とはっきりします。(素直な行動が身につく土台です)
③履物を揃え椅子を入れます(行動に責任を持つ、けじめの土台です)